ポケッタブルeシール KEYSEAL

『ポケッタブルeシール KEYSEAL』は、
印章の伝統と歴史、文化(ハンコを押す重要性)を
新しいスタイルを兼ね揃えた時代の1歩先を行くデジタル・ツールです。

デバイスに押せる電子印鑑「KEYSEAL」なら、昔ながらのハンコ文化が培ってきたアナログな操作感に加え、欧州ルールに準拠した公的機関による正当性の証明が可能。グローバル化が進む取引においても、信用性の高い書類が作成できます。

ハンコを押す責任。ハンコを押す文化。がITと融合

『ポケッタブルeシール KEYSEAL』は時代の1歩先を行く新しいスタイルのデジタル・ツールです。

日本文化において「ハンコ」は、文書の内容を認める意思表示として「当事者が捺印」する大切なツールです。

デジタル化への大きな波のなかで“脱ハンコ化”が急速に進んでいく中で、「当事者」性に重きを置いてきた日本文化本来の「ハンコ文化」はあやふやになりつつあります。

また、デジタルの世界においても、Fakeなものが増えてきており、ますます「本物性(当事者性)」を示す必要度が増してきています。

 



全国の印章店ではポケッタブルe-シールKEY SEALにオリジナルデザインの印影をセットでお求めいただけます

「KEYSEAL」では、セットアップ時に組織情報やメールアドレスによる二要素認証によってアカウント情報を作成します。アカウント情報とデザイン(印影)データやPINコードを紐づけることで、強力な「当事者性」を証明するエビデンスとして機能するのです。

また、「KEYSEAL」はハッキングにも強く設計されています。

EAL5 以上のセキュリティ評価保証レベルに対応しており、設計段階から専門的なセキュリティエンジニアリング技法を適用していることから、情報の漏えいへの対策にも有効です。

「KEYSEAL」では、セットアップ時に組織情報やメールアドレスによる二要素認証によってアカウント情報を作成します。アカウント情報とデザイン(印影)データやPINコードを紐づけることで、強力な「当事者性」を証明するエビデンスとして機能するのです。

また、「KEYSEAL」はハッキングにも強く設計されています。

EAL5 以上のセキュリティ評価保証レベルに対応しており、設計段階から専門的なセキュリティエンジニアリング技法を適用していることから、情報の漏えいへの対策にも有効です。


 

ポケッタブルeシール KEYSEALは、アナログな昔ながらの「ハンコを押す」慣習を、
少しだけデジタル寄りにする
デジタル・ツールです。

ポケッタブルeシール KEYSEAL
日本文化において「ハンコ」は、文書の内容を認める意思表示として「当事者が捺印」する大切なツールです。

デジタル化への大きな波のなかで“脱ハンコ化”が急速に進んでいく中で、「当事者」性に重きを置いてきた日本文化本来の「ハンコ文化」はあやふやになりつつあります。

また、デジタルの世界においても、フェイクなものが増えてきており、ますます「データの改ざんがされていないこと(真正性)」を示す必要度が増してきています。

『ポケッタブルeシール KEYSEAL』は、従来の「ハンコ」を押印する感覚で、PDFにeシールを「捺印」するデジタル・ツールです。

(KEYSEAL導入前)

PDF書面に捺印/署名してPDF化して返送するまでに、約5分は費やしています

(KEYSEAL導入後)

スマホ、タブレット、PCにダイレクト押印

1人の押印でも、複数人の押印でも、数秒でPDFに捺印/署名できます


デジタル文書のための柔軟なソリューション
電子データの証拠性確保には、「いつ」「誰が」「どのようなデータを」「間違いなく発行した証明」という情報を必要に応じて後日証明できる仕組みが必要不可欠です。電子データに電子署名を付与する事とタイムスタンブを併用する事で、「いつ」「誰が」「どのようなデータを」作成したかを証明する事は可能です。また署名した本人の改ざん余地がある以上、「証拠性」「透明性」等の確保は極めて困難です。 

電子署名→誰が どのようなデータを 
電子署名だけでは、いつの時点で存在した電子データなのかを証明できません。また、電子署名を付与する本人または他人との結託による不正行為を検知する事が、極めて困難です。

タイムスタンプ→いつ 
イベントの日時レコードに電子署名―文書、ファイル、署名検証に長期的な保証をもたらします。

e シール→電子データを発行した組織として、組織の正当性を確認できる仕組み 
組織が発行し、文書の出所、真正性、完全性を証明する電子署名。


○ eシールとは、電子文書の発信元の組織を示す目的で行われる暗号化等の措置で、企業の角印の電子版に相当。

○ 個人名の電子署名とは異なり、使用する個人の本人確認が不要であり、領収書や請求書等の経理関係書類等のような迅速かつ大量に処理するような場面において、簡便にデータの発行元を保証することが可能。

○ eシールの活用により、データ発行元の組織を簡便に確認できるようになり、これまで紙で行われていた書類等の企業間のやり

取りを電子的に安全に行えるようになり、従来の郵送の手間やコストの削減による業務効率化や生産性向上が期待される。

引用:令和2年4月20日総務省サイバーセキュリティ統括官室資料

 

ポケッタブルeシール KEYSEALの特徴1
『ポケッタブルeシール KEYSEAL』で押印されたeシールは、
PDF上に押印のタイムスタンプ、発行者情報等の発行元署名(デジタル署名)を刻印します。

PDFの受領者は「署名」として、発行元情報を確認することができます。



ポケッタブルeシール KEYSEALの特徴2
『ポケッタブルeシール KEYSEAL』は安心のセキュリティ性能を保持
セットアップは、二要素認証を採用し、組織情報や電子メール情報を含んだアカウント情報を作成し、当事者の電子メールの受信をもって「当事者の実在性」を確認し、そのアカウント情報とデザイン(印影)データやPINコードを紐づけます。
eシールの押印を開始する前に、KEYSEALの持ち主自身が設定したPIN(暗証番号)コードを入力することで、強力な認証を行うと同時に、押印者が「当事者」であることのエビデンスとして機能します。







ポケッタブルeシール KEYSEALの特徴3

トレーサビリティが可能
押印をした履歴情報は即座にKEYSEAL本体のメモリに暗号化され保存されると同時に、ByStamp社が提供するセキュアなリモートサーバーに保存されることで、押印履歴のエビデンス確認が可能です。
欧州のルールに準拠した電子証明書ビリティが可能
KEYSEALで行う押印は欧州のeIDAS規則条項に従った電子署名手順を適用するため、標準的でありながら非常に堅固な非対称暗号を採用しています。
ハッキングにも強い設計
『ポケッタブルeシール KEYSEAL』はハッキングにも強く設計されており、EAL5以上のセキュリティ評価保証レベルに対応しており、設計段階から専門的なセキュリティエンジニアリング技法を適用し、改ざんを防止するメカニズムの要求をクリアしています。
(※)EAL5以上は、身近なIT製品では、スマートカード(ICカード)やその関連製品が該当しています。

ポケッタブルeシール KEYSEALの特徴4
eIDAS規則に準拠したフランス発の装置

『ポケッタブルeシール KEYSEAL』は、EUのeIDAS規則に準拠したフランス製のeシール押印装置です。

『ポケッタブルeシール KEYSEAL』は、日本国内における「eシールに係る指針」上では、「実在性が確認された組織が組織内で発行」する形でご利用頂けます。
『ポケッタブルeシール KEYSEAL』では、「実在性が確認された組織」が発行するメールアドレスに届くアクティベーション・コードの情報をもって、従業員(「当事者」)がその組織に「実在」していることを確認します。

そして、この場合における「組織の実在性の確認」はデジタルによる確認である必要はなく、従来通りの公的な書面での確認でも問題ありません

eIDAS は、Electronic Identification, Authentication and Trust Services(電子識別、認証、および信頼サービス)の略で、EU 加盟国の電子識別およびトラストサービスを規定する EU 規制 910/2014 の通称です。eIDAS は、電子取引に紙文書と同等の法的効力を与える電子本人認証(eID)、電子署名、タイムスタンプ、e シール、その他の認証証明に関する規格を EU 全域を対象に規定しています。eIDAS 規制は 2016 年 7 月 1 日から EU 全域で施行されています。


印影データをeシールとして押印

『ポケッタブルeシール KEYSEAL』は、PNG/JPGの画像ファイルを登録でき、eシールとして押印可能です。

『ポケッタブルeシール KEYSEAL』をお求めのユーザー様には弊社所属印鑑職人(厚生労働大臣認定一級印章技能士)が監修したオリジナル印影データを販売しています。





製品仕様



各種規制について

電波法について

『ポケッタブルeシール KEYSEAL』(製品型式:KEYMO)は電波法に基づく小電力データ通信システムとして認証を受けております。

本製品を国内で使用するときに、免許取得等の必要はありません。本製品を分解改造すると、法律で罰せられることがあります。

無線の周波数について

本製品は2.4GHz帯の周波数を使用しています。

本製品が使用している周波数帯は他の無線機器でも使用していることがあります。

他の無線機器との電波干渉を防止するため、下記事項に注意してご使用ください。

2.4 GHz帯機器使用上の注意事項

本製品の使用周波数は 2.4 GHz 帯です。

この周波数帯では電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、他の同種無線局、工場の製造ライン等で使用される免許を要する移動体識別用構内無線局、免許を要しない特定の小電力無線局、アマチュア無線局等、他の無線機器が運用されている場合があります。

本製品を使用する前に、近くで他の無線機器が運用されていないことを確認してください。

万一、本製品と他の無線機器との間に電波干渉が発生した場合には、速やかに本製品の使用場所を変えるか、または本製品の運用を停止(電波の発射を停止)してください。

本製品は、Bluetooth®標準規格に準拠したセキュリティに対応しておりますが、Bluetooth®を使用した通信時にデータや情報の漏洩が発生しましても、当社としては責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

日本国外におけるご使用について

Bluetooth®無線を使用するためには各国、各地域の電波法認証が必要になります。使用許可のない国や地域で本製品の運用を行う(電波の発射を行う)と、使用者が法的に罰せられることがあります。

情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)について

本製品は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラスB情報技術装置です。

本製品は、家庭環境で使用することを目的としていますが、本製品がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。

取扱説明書に従って正しい取り扱いをしてください。

「安全上の注意について」

「安全上の注意について」は、製品を安全に正しくお使いいただき、お使いになる方や他の人々への危害や財産への損害を未然に防ぐために守っていただきたい内容を示しています。

内容をよくお読みの上、必ずお守りください。

この表示は、誤った取扱いにより、「障害を負う可能性が想定される場合および物的損害のみの発生が想定される」内容を示しています。
この表示は、誤った取扱いにより、「死亡または重症を負う可能性が想定される」内容を示しています。


誤飲を防止するため、小さな部品や電池は、幼児の手の届く所に置かないでください。

万一、飲み込んだ場合は、すぐに医師の治療を受けてください。

ペットなどが本製品に噛みつかないようご注意ください。

搭載された乾電池の発火、破裂、発熱、漏液により、火災、やけど、けがなどの原因となります。

正しい電池を使い、電池の(+)(-)を正しく入れてください。

本機は、単四型アルカリ乾電池に対応しています。また、(+)(-)を逆向きに入れると液漏れや発熱の原因となります。

使用中および保管時に、煙が出たり、臭いや音がしたり、変色、変形などの異常が発生した場合は、
ただちに電池を抜き、販売店または弊社に連絡してください。

航空機内や病院など、使用を禁止された場所では、電源を切ってください。

電子機器や医療用電気機器に影響を与える場合があります。医療機関内や、航空機内では取り決めを遵守し、係員から指示があった場合はこれに従ってください。
禁止行為をした場合や、係員の指示に従わない場合は、法令により罰せられることがあります。

心臓ペースメーカー等の埋め込み型医療機器や、高精度の制御を行なう電子機器の近くでは、本体の電源を切ってください。

電子機器が誤動作するなどの影響を与える場合があります。

屋外で使用中に、雷が鳴りだしたら、すぐに電池を抜き、安全な場所に移動してください。

落雷、感電の原因となります。

ガソリンスタンド構内などでの使用については、各施設の指示に従ってください。

ガソリンスタンド構内などでは乾電池の交換をしないでください。 また、ガソリンスタンド構内などでご使用になる際は落下などに注意し、特に給油中は使用しないでください。
可燃性ガスなどへの引火により爆発や火災などの原因となります。

お客様の体質や体調によっては、かゆみやかぶれが生じる場合やアレルギー等の原因となる場合があります。
異常を感じましたら、すぐに使用を中止し医師に相談してください。

一般のゴミと一緒に捨てないでください。

火災、やけど、けがなどの原因となります。また、環境破壊の原因ともなります。
不要になった場合は、回収を行なっている地域の市町村の指示にしたがって処理してください。

乾電池からの液漏れや発熱、破裂を防止するために次のことを守ってください。

●乾電池に傷をつけない ●乾電池を分解しない ●乾電池をショートさせない ●乾電池を充電しない ●乾電池を加熱しない ●乾電池を火の中に入れない

分解、改造をしないでください。また、定められた技術者以外での修理はしないでください。

火災、けが、感電などの事故または故障の原因となります。

水に濡らさないでください。

水や薬品などの液体が入ると発熱、感電、火災、故障などの原因となります。使用場所、取扱いに十分ご注意ください。

濡れた手で触らないで下さい。

感電等人体に大きな影響を及ぼす原因となります。

火のそば、暖房器具や熱を伴う調理器具のそばなど、高温となる場所での使用や保管をしないでください。

機器の変形、故障、発熱、発火など、火災や事故、故障の原因となります。

引火、爆発の恐れがある場所では、使用しないでください。

紙、布等の燃えやすいものの近く、危険物(プロパンガス、ガソリンなど引火性ガス、食用油等)の近くや粉塵が発生する場所で使用すると、火災や爆発の原因となります。

強い衝撃を与えたり、投げつけたり、折損させたりしないでください。

特に衣類のポケットに入れて持ち運ぶ場合は、ぶつけたり、物に挟んだりしないでください。
機器の変形、故障、発熱、発火など、火災や事故、故障の原因となります。

鋭利なもの(釘など)を刺したり、硬いもの(ハンマーなど)でたたいたり、踏みつけたりするなど過度な力を加えないでください。

機器の変形、故障、発熱、発火など、火災や事故、故障の原因となります。

長時間使用しない場合は、電池を本製品から抜いてください。

感電、火災、故障の原因となります。

電子レンジや高圧容器などの器具、調理器に入れないでください。

発熱、破裂、発火による火災や、事故、故障の原因となります。

自動車の中や直射日光が当たる場所など、温度が高くなる場所に保管、放置しないでください。

機器の変形、故障、発熱、発火など、火災や事故、故障の原因となります。

湿気、ほこりの多い場所、急激な温度変化のあるところでの使用や保管は避けてください。

水分やほこりが入り、故障・火災・感電の原因となることがあります。

本機や乾電池の端子部を金属や導電性のもの(クリップや鉛筆の芯など)で触れないでください。

ショートによる機器の変形、故障、発熱、発火など、火災や事故、故障の原因となります。