CO2レーザー加工機 Beambox II 55W CO2レーザー加工機 Beambox II 55W https://motegi-kk.com/wp-content/uploads/2025/06/BBII_Main-Video-3.mp4 大幅に進化したBeambox II Beambox IIは、55Wレーザー出力にアップグレードされ、卓越したカット性能を発揮します。加工エリアは、Beambox Pro同等の 60 x 37.5 cm を確保し、従来比5倍速カメラ、消炎エア機能、背面排気ファン、セイフティロックに加えて、赤色レーザーマーカー、オートフォーカス、非常停止ボタン等が追加され、最高速度も900mm/sと高速化しています。さらに、パススルー設計により長い材料も加工できるようになりました 材料配置 オートフォーカスで焦点合わせ デザインを配置 完成 高詳細レーザー Beambox IIは非常に細いレーザーで彫刻を行い、1000DPI相当の美しい造形であなたのデザインを加工します。 水冷式冷却システム Beambox IIでは水冷式冷却システムを採用しています。冷却水を循環させることでレーザー管の温度上昇を防ぎ、安定した出力を行います。 消炎機能(エアーアシスト)と排煙機構 ノズル先端からエアーを吹き出すことにより、材料素材の過度な延焼を防ぎます。また、本体背面の排気ファンにより、付属のホースと接続して希望排気場所に排気することができます。 室内でのご利用をお考えのお客様はレーザー加工機用集塵機 をご検討ください。 カメラで位置合わせ 本体内蔵のカメラを使って材料とデザインの位置合わせを行うことができます。 デザインデータの配置は視覚的に行えるため、材料をどのように置いても簡単に調整可能です。 また、赤色レーザーマーカーが加工エリア外形をプレビューし、さらに材料の歩留まりよい位置決めを可能とします Wi-Fiでデザイン配置 PCと本体はWi-Fi接続できるため、PCが離れていてもカメラプレビュー、加工操作ができます。 ※ 加工中は、安全のため本体設置場所にいてください セイフティロック 作業中に誤ってカバーを開いてしまい怪我をすることのないよう、 開閉センサーで事故を未然に防ぎます。 ロータリー(オプション) ロータリーユニットを付けることにより、コップや瓶などの曲面に彫刻を行うことが出来るようになります。 可能性の幅が大きく広げてくれる、オススメの機能です。 55W レーザーにアップグレード 20mmアクリルや18mmヒノキをカットできるようになり、複雑なデザインでも大胆な作品でも精度よく加工できます。 https://motegi-kk.com/wp-content/uploads/2025/06/e7fea34e0f964672a769364abeb58c92.mp4 https://motegi-kk.com/wp-content/uploads/2025/06/13fecd4c80de411d9c8e1860512f89ec.mp4 加工エリアの拡大 Beambox IIの加工エリアは600 x 375mm、高さ125mmで、オプションの拡張トレイを使用すれば215mmまで拡張可能です。より大きな材料や複数のアイテムを一度に処理することができます。 加工高さをより深く 加工深さは、80mmから125mmにアップグレードし、より高い柔軟性と材料処理能力を提供します。ハニカムボードを取り外せば、さらに厚い材料も加工でき、新たな創造の可能性が広がります。 長い材料にも対応 オプションのパススルー機能により、Beambox II は前面と背面に開口穴を追加し、長い素材も楽に扱えるようになりました。もう長さの制限はありません。 ※ 開口部は、横幅350mm x 高さ14mmです。 安全設計 Beambox II は CE、FCC、FDA の認証を受けており、世界的な安全と品質の基準を満たしています。さらに、IEC60825-1 規格に準拠し、SGS 認証も受けているため、ユーザーに最高レベルの安全性保証を提供します。 本体は完全密閉の金属製筐体で作られており、加工中に蓋を開けるとマシンは自動的に停止します。本体側面にある非常停止ボタンは、緊急事態に即座にマシン動作を停止させます。 7つの火災検知器を内蔵 火災検知器が筐体内に計7個ついており、レーザー加工による発火、火災を検知します。ただし、レーザー加工中は近くにいてください。 拡張トレイ オプションの拡張トレイは、厚みのある材料を簡単に扱えるだけでなく、ローラーロータリー、チャックロータリー(開発中)のアタッチメントに対応します。円筒形や様々なオブジェクト形状ニーズに応えます。拡張トレイの作業領域は385 x 210mm、高さは215mmです。 3D曲面彫刻機能(今後追加予定) 3D曲面彫刻機能は、曲面のあるオブジェクトへの彫刻を想定されています。赤色レーザー光を使用して焦点と高さ測定を行い、彫刻中にZ軸の高さを動的に調整することで、曲面への彫刻を実現します。適用可能な材料素材は、木材、マットアクリル、布地などの反射しない不透明なものを想定されています。ガラスや光沢のあるアクリルなどの反射素材や透明素材は、赤色レーザー光の視認性が低いため焦点合わせが困難であるため、彫刻結果に影響を与える可能性があります。